ランチの法則
~#14 みんな大好き!卵焼きを徹底調査!~
みなさーん、卵焼きはお好きですか~!!
「お弁当の中にあったらうれしいもの♪」「ん~、お母ちゃんの味ですね・・」
決して派手ではないけれど、手作りならではの素朴な味。みんなに愛されていますよね。
卵焼きって、ひとり一人にとっては大切な家庭の味なんですね(しみじみ・・)
やっぱり、卵焼きの味って、甘いのが好き!いやいや、しょっぱいのがおいしいよっ!と意見が
分かれると思いますが、ヒルペコ調べでは6割が甘い派でした。和三盆の産地を抱える
岡山・香川エリアは、甘い派優勢なんですね~。中には、“甘じょっぱい出汁巻卵派”もいれば、
「家庭の中で、意見が分かれるため間をとった味付けをする。」という方もいらっしゃいました~。
ところで、卵焼きの“この形”。定番の“この形”を想像する人は多いと思いますが、
いまアイデア満載、かわいい~卵焼きのデザインがSNSに溢れているんです!
おにぎり型に、ケーキ型、えっ、たい焼き!?・・。
よく見ると芸が細かい。見るだけで楽しい♪(卵焼き恐るべし・・ですね。)
だけど、やっぱり昔ながらの“この形”の卵焼きが気になる・・・。
実は、形だけではなく味もおいしくなる・・究極の卵焼き器が香川にあるんです。
「まず重い。熱の伝わり方が違う。そして、使いやすい。」とプロの料理人も絶賛!
伝統工芸士の職人が作る卵焼き器とは?細かく丁寧な技術をぜひその目でご覧ください!!
最幸のランチ
~パン作りは奥深い!目指すは ”ご飯のようなパン”~
こちらは、岡山県赤磐市のパン教室『カンパーニュ』。
常に、1か月先までほぼ予約で埋まっている大人気!のパン教室なんです。
「パンとお料理の組み合わせが素敵!」などなど、生徒さん達に大好評♪
今回は、この教室の主宰・加藤さんのランチをご紹介します。
この教室で教えているパンとはどんなパンですか?と尋ねると、
「どんな食事にも寄り添えて合うような、しみじみ味わい深い、そういうのものをつくりたい。」
と話す加藤さん。料理とパンへの愛情が伝わってきます。
パンの材料は小麦粉・水・塩・酵母。これに発酵作用が加わり、さまざまなパンがうまれます。
この“発酵”という面白さのとりこになり、本格的にパン作りを始めたそうです。
現在、パンの試作にとりかかっており、温水で溶かした3日目・3週間目の2種類の酵母
を使ったパンに挑戦しています。(本当に“発酵”のとりこなんですネ・・・。)
ようやく、2種類の酵母を使ったパンが完成しました!
発酵具合は、パンにどんな変化をもたらすのでしょうか? 早速食べくらべ~。
と、ここで加藤さんのご主人が登場!夫婦仲良く、試食会を兼ねたランチの時間です♪
でもこのランチ・・ご主人の存在が結構“重要”なのだそうです。(なぜなぜっ!?)