番組審議会Corporate Profile
第464回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2016年7月8日(金) 午後3時30分~午後4時30分
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内容
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報告事項
6月度視聴者応答状況、その他
審議番組
「第85回 系列24社放送番組審議会委員代表者会議テーマ案について」
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 伊賀三千廣委員長
- 尾﨑 勝委員
- 黒瀬仁志委員
- 榊原 敬委員
- 前田宗一委員
- 田代 健委員
- 武田浩一委員
- 貝畑雅二委員
- 濱野暢子委員
- 尾﨑 茂委員
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主な意見
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『「報道の独立性、信頼性の確保」「地方局の在り方」』
- キー局の番組のようなスマートさを目指すより、地方局ならではの人材やアイデアで独自性を出してほしい。
- 高い見識を持って報道がされないと、偏った情報になってしまう。知識と、判断力が必要。
- 裏付けのない情報の受け売りが多く、質が落ちていると感じる。
- 報道に関わる従事者が、固定観念にとらわれているのではないか。相手に説明責任を求めるだけでなく、報道する側も掘り下げた取材が求められる。
- 報道各社が立ち位置をはっきりさせた上で報道する方が、視聴者にも解り易いのではないか。
- 報道は日本だけでなく世界へも大きな影響を及ぼしかねない力を持っている事を報道する立場の人間が自覚し、責任を持たなければならない。
- ポリシーを明確に打ち出した上で、その一方でほかの意見についても同等に掘り下げた内容を伝えて欲しい。
- 地方局は地域に密着した情報を伝える中で、その内容、根拠となる文献調査、取材など、報道に対する誠実な姿勢が求められている。
- 全国ニュースを踏襲する必要はない。地方局は、地域が抱える問題について詳しく現場の声も拾って時間を割いて報道して欲しい。
- スキャンダルや受けのいい内容を報道し、三面記事的な報道が多いのが残念。
以上
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『「報道の独立性、信頼性の確保」「地方局の在り方」』