番組審議会Corporate Profile
第452回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2015年5月13日(水) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
4月度視聴者応答状況、その他
審議番組
江戸の夢は時を越えて 第31回四国こんぴら歌舞伎大芝居
2015年5月4日(月・祝)11時00分~11時30分放送
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 伊賀三千廣委員長
- 尾﨑 勝委員
- 貝畑雅二委員
- 黒瀬仁志委員
- 濱野暢子委員
- 前田宗一委員
- 田代 健委員
- 武田浩一委員
- 榊原 敬委員
- 尾﨑 茂委員
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主な意見
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『江戸の夢は時を越えて 第31回四国こんぴら歌舞伎大芝居』
- BGMや映像的な演出を控え目にすることで、仕掛けや音楽、音響、そして役者の演技を引き立てる絶妙なものになっていた。
- 観劇では見ることができない舞台裏の仕掛けを観ることができ、テレビの良さが上手に活かされていた。
- 公演が無いとき金丸座の見学ができると思うので、そのような内容を伝えてもらえると、訪れるきっかけになると思う。
- 金丸座の持つ闇の暗さは、東京の歌舞伎座と違うと強調されていたが、もっと画面上でわかるように観られたらよかった。
- お芝居を見ている時の子どもの表情が映像にあれば、それだけでも十分伝わるものになったと思う。
- 歌舞伎小屋全体がどういう設計になっているのか、客席がどういう配置になっているのか、構造面を少し知りなくなった。
- 第31回というのはいつから数えてなのか、その辺を含めた歴史的背景の説明が欲しかった。
- 琴平が当時からどれだけ賑わいを持って、人を集める力があったのかを改めて感じた。
- 金丸座復興までの苦労などを織り交ぜ、背景みたいなものがあれば面白かったのではないか。
- 金丸座の歌舞伎にクローズアップしていこうという努力、構成に敬意を表すと共に地域の文化伝統を盛り上げる番組を更に構成していただきたい。
以上
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『江戸の夢は時を越えて 第31回四国こんぴら歌舞伎大芝居』