番組審議会Corporate Profile
第425回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2012年9月19日(水) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
7・8月度視聴者応答状況、その他
審議番組
『第81回系列番組審議会委員代表者会議 討議テーマ案「震災後1年半経った今、あらためて考える震災報道、原発報道について」』
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 佐藤卓志委員長
- 白川輝行副委員長
- 辻󠄀村 武委員
- 貝畑雅二委員
- 武田浩一委員
- 別枝 修委員
- 倉田 泰委員
- 上塩浩子委員
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主な意見
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『第81回系列番組審議会委員代表者会議 討議テーマ案「震災後1年半経った今、あらためて考える震災報道、原発報道について」』
- 「地球レベルで原発をどうするべきか」といった視点での番組つくりにも期待したい。
- テレビを通じて世の中に発信していくメッセージが、一般市民にとって有益なものとなることを心より願っている
- 一連のこれらの出来事を「想定外」という言葉で位置付けてしまった。今から考えると大変残念だ。あまり想定外という言葉を安易に使うべきではなかった
- 全ての局が広く同じ情報を伝えるのではなく、色々な情報の切り口を持って、全国・現地視聴者を分けて必要な情報をながしてはどうか
- 事故の原因の究明。責任の所在。3つ目に今後のエネルギー政策、この3点を定点観測して報道していってほしい
- テレビ報道の求められている、即時性とか正確性や公共性とか色々ある。災害についてもこの観点で報道を
- 単に報道側のスタンスを主張するだけではなく、報道される事実の検証はもちろん、視聴者自らが判断できる十分な材料の提供を望む。
- 明治時代に残された石碑のように、今後もこの歴史が繰り返されないように、警鐘をならしていくのも報道の大切な仕事
以上
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『第81回系列番組審議会委員代表者会議 討議テーマ案「震災後1年半経った今、あらためて考える震災報道、原発報道について」』