番組審議会Corporate Profile
第423回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2012年6月27日(水) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
5月度視聴者応答状況、その他
審議番組
『テレメンタリー2012 紅い里の学び舎~最古の木造校舎 最後の1年~』
平成24年5月27日(日)25:45~26:15放送
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 佐藤卓志委員長
- 白川輝行副委員
- 上塩浩子委員
- 辻󠄀村 武委員
- 貝畑雅二委員
- 中村正憲委員
- 武田浩一委員
- 倉田 泰委員
- 別枝 修委員
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主な意見
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『テレメンタリー2012 紅い里の学び舎~最古の木造校舎 最後の1年~』
平成24年5月27日(日)25:45~26:15放送- “もうすぐ閉校してしまう孤立した場所”ではなく、“地域に支えられ愛された存在”として描かれていて良かった
- 最後の新入生を中心にした事が、帰依行くものを描きながら、新入生から『再生』や『成長』への繋がりを連想させてよかった
- 忘れかけていた「ここの教育のあり方」や素晴らしい故郷の大切さ」を改めて問いただしてくれた素晴らしい番組
- 過疎地だから、大変だということではなくて、それを前向きに捉える姿勢での番組作りがよかった
- 学校はその後どのように使われていったのか分かる内容だとよかった
- 日本の本来のコミュニティの良さがよく表現されていて、心が洗われた
- 過疎と都会。両方の廃校が今起こっている。その現状を比較しても面白かったのでは
- 教育のあり方とはいったい何か。なんとなく生態系的に回収されていくような地域づくりは忍びないと思う
- 淡々と1年を描いたので、見るものにストレートに作り手の想いが伝わった
以上
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『テレメンタリー2012 紅い里の学び舎~最古の木造校舎 最後の1年~』