番組審議会Corporate Profile
第397回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2009年10月16日(金) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
9月度視聴者応答状況、その他
審議番組
ドラマスペシャル「断絶」
10月3日(土)21時~23時11分
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 佐藤卓志副委員長
- 古市大蔵委員
- 泉 雅文委員
- 石井清裕委員
- 長谷川桂子委員
- 上塩浩子委員
- 磯田晴久委員
- 辻󠄀村 武委員
- 白川輝行委員
- 津田富造委員
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主な意見
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ドラマスペシャル「断絶」
10月3日(土)21時~23時11分- 人それぞれの正義や、併せ持つ強さと弱さみたいなものがもう少し出ていると、視聴者にとってさらに興味深いものになるのではないか。
- 今の時代をよく映し出しており、抱えている課題について考えさせられるものだった。
- 内容が多く、もう少しテーマを絞るか、1時間ドラマを5・6本続けるか位のボリュームだった気がする。
- 自民党与党の裏側を見たり、警察内部の権力に押されたりと、有りそうな話だったので面白かった。
- 現実の世界での政権交代などの絶妙なタイミングでの放送だけに殺人事件をもみ消そうとする設定がリアルさに欠けた。
- 力のある父親を持つと潰されそうなる、というところは自分と重ね合わせて見た人は多かったのではないかと思う。
- 原作が書かれてから放送されるまで期間があいていたものの新鮮に見る事が出来た。
- 場面、場面は非常に良かったが、全体としては非常に方に力が入っていて重々しく感じた。
- 礼状もなく逮捕をしたり、自白のみで追いやったりと警察の暴走をたしなむテレビ側が、ドラマであのように推奨するようなことをやってはいけないのではないか。
- 類型的という言い方もあるが、見応えのあるドラマだった。ある意味日本の縮図を見せられた気がする。
以上
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ドラマスペシャル「断絶」