番組審議会Corporate Profile
第386回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2008年9月11日(木) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
7・8月度視聴者応答状況、その他
審議番組
テレメンタリー2008 「最後の巡礼~元陸軍通訳の終わらない戦後~」
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 八十川睦夫委員長
- 泉 雅文委員
- 長谷川桂子委員
- 永松和成委員
- 松浦和夫委員
- 溝渕昌弘委員
- 佐藤卓志委員
- 石井清裕委員
- 上塩浩子委員
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主な意見
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テレメンタリー2008 「最後の巡礼~元陸軍通訳の終わらない戦後~」
- 戦争を全く知らない世代には、いつまでも戦争から離れられない方がいらっしゃるということがピンときていないのではないか。
- 全体としては、映像・取材に引っ張られた構成が時々あったように思う。その辺りを整理すればもっと説得力のある良いものになったのでは。
- 久々に余韻が残る番組であった。このような番組は1時間番組でも十分耐えうる番組で、深夜番組以外のところで見てもらうところがあるのではないか。
- この番組は視聴者を絞って作られたわけではないと思う。色々な方がみるという前提に立てばもう少し丁寧な説明が要求されるのではないか。
- 10年間の長期取材をよくしたと感心した。8月という時期的に相応しい内容であった。
- このような番組を若い人が見られるような機会を作れないものか。番組をテレビ以外でも見てもらえるような方法はないかと思う。
- 非常に密度の高い番組だが、テンポが速すぎて戦時中を経ている人間は分かるが、若い人には理解できるのだろうかと疑問がある。
以上
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テレメンタリー2008 「最後の巡礼~元陸軍通訳の終わらない戦後~」