2023年入社
報道クリエイティブユニット
渡邊 志保
Watanabe Shiho
2023年入社
報道クリエイティブユニット
渡邊 志保
Watanabe Shiho
-
仕事内容を
教えてください昼や夕方のニュースに向けていろいろな現場に行き、取材をして原稿を書くのが主な仕事内容です。警察・司法担当なので警察に関する取材や夜何かあったときに対応する警戒当番はやや多く入っていますが、それだけではなく、県内のイベントや生活に関する話題なども取材しています。ほかにもテロップに間違いがないか確認する校閲業務や、土日勤務の時はニュースのオンエア業務も担当します(オンエア業務は自分のボタン操作一つで直接放送事故になってしまうのでとても緊張します…!)。
-
自身はどんなタイプの
人間かもともと毎日予定が入っている方が楽しいと感じるタイプで、たくさんの人に会って話を聞く(しゃべるのも)好きな性格です。記者として毎日のように違う場所に行き、違う人に出会い、違う話を聞くのがとても新鮮で面白いと思います。一つのジャンルのニュースだけではなく、いろんな話題に触れられるという地方局ならではの特徴が私に合っていると感じます。
-
今まででで最も
印象に残っている仕事は?2023年7月に殺人未遂事件の取材をしたことです。現場で近隣住民に聞き込みをしたり、警察署で何度も新しい情報が出ていないか尋ねたりしました。取材時はまだ犯人が逮捕されていなかったので「早くこの話を伝えないと」と強く思った記憶があります。もっとうまくできたのではと悔しい部分も多かったですが、今起こっていることをすぐに伝えなければならないという状況の中で取材したことはとても勉強になりました。
-
この会社に入って
よかったと思うことは?いろんな現場に行けることと、ニュースができるまでの一連の流れに直接触れられることです。警察担当でも楽しいイベントの取材に行けますし、原稿を書いて終わりではなく、編集や土日のオンエア業務まで自分でできるため、仕事がわかりやすく形になるのが面白いです。また、自分が考えていることがどうやったら形になるか悩んでいるときなどには、年の近い先輩方が真剣に相談に乗ってくださる点もとてもいいなと思っています。
-
今後どんなことを
やりたいか今後は自分で取材した原稿を自分で読むところまでできるようになりたいと思っています。取材した内容が視聴者の方の目と耳に届くところまで自分でできると、今よりもさらにやりがいを感じるだろうなと想像しています。興味のあることについてもっと「人」に寄り添う取材ができるようになるのも自分の中での目標だと思っています。
-
就活生へのメッセージ
突発的に現場に行かないといけないこともあり忙しいと感じる瞬間もありますが、オンエアという形でその日のうちに視聴者の方に見ていただけるのはとてもやりがいがあります!ニュースのジャンルに縛られずいろいろなことを取材できるのが楽しい仕事なので、就活生の皆さんにも興味を持っていただけたら嬉しいです!一緒に仕事ができる日を楽しみにしています!
新聞チェック・メールチェック
当日の取材準備、
これから行きたい取材先を探す・電話で尋ねてみるなど
※事故が発生した時などはすぐに取材に行きます!
原稿作成・テロップの作成、
編集に立ち会うなど
他局のニュースもチェック
翌日の準備