地域コミュニティを主体として、学校や企業等と連携しながら、地域の環境美化活動を展開しています。具体的にはリフレッシュ「香の川」パートナーシップにもとづき、県内唯一の1級河川である土器川や、2級河川の古子(ふるこ)川(がわ)の環境保全活動を、10年以上実施してきました。また、川西地区南部交差点周辺の県道・市道への環境美化活動にも積極的に取り組んでいます。その他、田畑の休耕田を活用して、小学生、父兄、地域が一体となって「ふれあい農園」を運営する等、世代間交流を図りながら様々な環境美化活動を展開しています。 |
児童会と4年生が中心となって、学校や地域の自然についての理解を深めながら、よりよい環境づくりのための活動を行っています。具体的には、4年生が「ふるさと綾上の自然を調べよう、触れ合おう、守ろう」をテーマに、綾川の水の汚れ具合や動植物の季節による変化を調査しています。環境問題への関心を高め、ふるさとの環境を守るために自分たちができることを考え、実践したことを、新聞にしています。また、児童会が中心となり、世界の困っている国の子供達をえがおにしよう!という目標のもと、エコキャップの回収に積極的に取り組んでいます。児童会だよりで呼びかけ、継続した活動を行うことで、リサイクル活動の大切さが児童の中に育まれています。 |
古高松地区衛生組合連合会は、各種団体と協力しながら、地区内の道路・水路など公共の場所等の清掃活動を実施し、環境美化の推進に多大な成果をあげています。特に地区内には2級河川である新川と春日川が流れており、1985年を第1回とし、昨年度で第26回目の河川等一斉清掃を実施しました。また第4回目である「高松クリーンデー“たかまつきれいでー”」についても地域をあげて積極的に参加しています。 |