財団の活動報告

2011年度助成交付・表彰式　2011年6月6日（月）

KSB瀬戸内海放送にて、公益財団法人瀬戸内海放送環境美化振興財団の
2011年度の助成交付ならびに表彰式が開催されました。



【助成５万円】
1998年5月に「城北地区住民の自主性を尊重し、信頼に基づく生活共同体として、快適で安全な環境、健康で文化的なうるおいある町づくりを進める」ことを目的として設立された団体。城北地区内の住民と関係諸機関及び諸団体によって運営を行っており、7つの部会を設け、各部会ごとに年間の事業計画をたて、それに基づいてさまざまな事業を行っている。その中で環境部は、環境美化、防犯、防災活動を三本柱に、ゴーヤーを育てる「緑のカーテン」の普及に努めたり、土器川清掃、東汐入川緑道公園清掃等さまざまな目標達成のための事業に取り組んでいる。



【助成３万円】	【助成３万円】	【助成３万円】
円座地区衛生組合協議会が中心となり、各種団体の協力を得て、地区内の道路・水路・河川及び公共の場所等の清掃活動を実施している。また、校区住民によるボランティア活動を喚起し、環境パトロール隊を結成するなど、環境美化の推進及び住民の環境に対する意識高揚に多大な成果を挙げている。	「みんなで守ろう！羽床の宝」をテーマに毎年地域・学校の自然を守り、よりよい環境づくりに取り組む活動を続けている。【全校リサイクル活動・地域清掃】【花いっぱい活動】【環境保全活動】など、継続した活動を行うことで、美しい環境づくりとともに、生命を大切にし、相手を思うやさしい心の育成を図っている。	広島町立石地内の畑作地域において耕作放棄地の解消と地域の景観形成を図るべく2004年頃から地域の人々が共通認識のもと協力しあってコスモス、ヒマワリ、かすみ草など季節により色とりどりの花を咲かせることで、地域の人をはじめ島を訪れる人々に癒しと安らぎを感じられる地域づくりを行っている。