2019年8月25日の午後、KSB瀬戸内海放送高松本社でじぶんらしさに出会う ものづくりワークショップ夏開催3回目が開催されました。
夏開催最後のプログラムは、親子で参加の「陶器のブローチをつくる」です。
引き続きモーネ工房の井上夫妻が登場。
県内外から10組20名の親子が参加しました。
まずは様々な形の陶片を一組10個選びます。一緒に10個選ぶ親子、「5個ずつね!」と半分にする親子。選ぶ表情は真剣そのものです。
お気に入りのカタチがそろったら、どんな模様にしようか・・・何を作ろうか・・・と創造力をいっぱい働かせて図案を描きます。
図案が決まったらいよいよ色付け。自分の席に持っていくのは1色のみ。
色が混じってしまうと使えなくなるそうです。
何度も何度も往復して、色を厳選する女の子の姿もありました。
親子で協力しながら色付けを行います。
KSB瀬戸内海放送のスパーキーを作ってくれました!
このあと1200度のかまどで焼いて完成。焼き上がりは約1週間後です。
親子で作る陶器のブローチ。夏開催最後のプログラムでした。
ブローチ作りの過程では、子どもを見守る優しい母親の眼差し、
楽しそうに一緒に作る親子の姿、
子どもたちの真剣な表情を見ることができました。
後日、それぞれの想いがこもったブローチが焼き上がりました。
- ワークショップ実施後の感想
- 親子で夢中になる時間を持てたことが良かったです。(9歳 保護者)
- 他のことを忘れて集中できてとても楽しかったです。(6歳 保護者)
- 子どもの創造力が出しやすい内容で見ていて親も楽しめました。(12歳 保護者)
- 親子でお話しながら制作できてよかったです。(10歳 保護者)
- たくさん楽しいものが作れて嬉しかったです。(9歳 保護者)