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乗り継ぎなど公共交通のデータをネットで活用しよう 交通事業者や自治体の職員らが参加のセミナー 岡山市 

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 公共交通のデータをインターネットで活用しようというセミナーが18日、岡山市で開かれました。

 岡山県が開いたセミナーで、バスや鉄道などの交通事業者や、自治体の職員らが参加しました。

 岡山県では国の方針に基づき、「GTFS」という標準のフォーマットで運行ルートや時刻表を作成するよう交通事業者に呼び掛けています。インターネット上でさまざまな交通情報を発信するのが狙いです。

 バスから鉄道への乗り継ぎの情報や運行状況が迅速・正確に伝わるなどし、事業者と利用者、双方にメリットが大きいとしています。

(岡山県 県民生活部/鈴木健二さん) 「今バスがどこまで来てて何分遅れてるとか非常に便利になりますので、公共交通の方、市町村の方の協力が無ければできませんので、しっかり皆さん方にそういった内容を理解していただいて」

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