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伝統の“手すき和紙”の短冊で涼を感じる 岡山・新見市の公園

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 岡山県新見市の公園に、地域に古くから伝わる手すき和紙で作った短冊が飾られています。

 地区の和紙保存会のメンバーと住民が、手すき和紙の短冊や風鈴を取り付けました。手すき和紙の短冊は雨風に耐えられるようにと、表面に「こんにゃくのり」を塗って強度を上げています。

(神代和紙保存会/仲田紗らさ さん) 「(コロナで)できないことがたくさんある中で、外で風を感じることはできると思うので、ちょっとでも気持ちが晴れやかになる場所をつくれたら」

 心地良い風鈴の音色と水車の回る風景が涼を感じさせてくれます。短冊や風鈴は8月いっぱい飾られる予定です。

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