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〈新型コロナ〉岡山県内で感染確認が急増 伊原木知事が県民にキャバクラなどの利用自粛を要請

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 岡山県では7月、新型コロナウイルスの感染確認が急増しています。県の対策本部会議で伊原木知事は30日、接待を伴う飲食店の利用を控えるよう県民に求めました。

(岡山県/伊原木隆太 知事) 「この1カ月で大きく状況が変化し、これまで以上に感染拡大への警戒が必要」

 岡山県庁で開かれた対策本部会議では感染の状況や対策について話し合いました。

 岡山県での新型コロナウイルスの感染確認は6月が1人でしたが、7月は50人と急増しています。特に岡山市では接待を伴う飲食店2店舗で感染者の集団、クラスターが発生しています。

 岡山県と岡山市、岡山県警は合同で岡山市中心部のキャバクラなどで立ち入り調査を行う予定です。

 伊原木知事は県民にキャバクラやホストクラブの利用自粛を要請しました。また「市中感染が起きている」として高齢者への感染拡大防止を呼び掛けました。

(伊原木隆太 知事) 「若い人とリスクの高い高齢者の接点をいかに減らすかに重点を置いている」

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