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岡山市の高校が東京大学と連携 「知識構成型ジグソー法」ってどんな学習方法?

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 岡山市の高校が15日、東京大学と連携した授業方法を取り入れ、公開授業を行いました。

 岡山市の瀬戸高校では、東京大学の研究チームCoREFと連携し「知識構成型ジグソー法」を授業に取り入れています。

 15日は、1年生が2次関数のグラフを書く課題に取り組みました。授業ではまず同じ課題に取り組む生徒がグループごとに話し合いました。  この後、別の課題に取り組む生徒と一緒になり、最初に取り組んだ課題の答えを共有しました。

「知識構成型ジグソー法」とは持ち寄った知識をもとに答えを導く学習方法です。「より広い視野で物事を考えられる」などの効果が期待されています。

(生徒はー) 「自分一人では解けないような問題をグループで集まることによっていろんな情報を集めて解けるようになるのが、グループ活動のいいところだと思いました」

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