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開園再開して初のイベント 国の特別名勝・栗林公園でハナショウブの株分け 高松市

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高松市の栗林公園でハナショウブの株分けが行われました。6月1日に再開して初めてのイベントです。

ハナショウブの株を分けて家でも楽しんでもらおうと、2007年から毎年行われているものです。今年は12人が参加しました。今月上旬、栗林公園の「花しょうぶ園」では137種類、3750株のハナショウブが咲きました。

参加者は、来年の開花に向けて、見ごろを終えたハナショウブの根を丁寧に切り分けて、鉢に植え替えていました。

(参加した女性 話) 「なかなかちょっと手こずって、先生に助けていただいたり主人に助けていただいて何とかうまくできました」

(参加した男性 話) 「どんどん増やしていきたいですね。きれいな花が咲くような株を」

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