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岡山トヨペットが「ながらスマホ運転防止」呼び掛ける動画公開 たった2秒でも事故になる「怖さ」訴え 岡山市

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 春の交通安全運動に合わせて岡山市の自動車販売店が6日、「ながらスマホ運転防止」を呼び掛ける動画を作りました。

(記者) 「車が進んだこの緑のカーペットの長さはおよそ22メートルです。これは時速40キロで2秒進んだ距離で、今回の啓発動画のテーマになっています」

 交通事故ゼロ・プロジェクトに取り組んでいる岡山トヨペットが「ながらスマホ運転防止」を呼び掛ける動画「2セカンズ」を公開しました。

 たった2秒でも、スマートフォンを見ながら運転すると事故になる「怖さ」を訴えています。

 岡山県では2019年、スマートフォンやカーナビを見ながら運転して起きた事故が61件ありました。うち1件は死亡事故です。

 啓発動画は特設サイトや動画サイトで見ることができます。

(岡山トヨペット/末長一範 社長) 「これ以上悲惨な事故を起こさないためにも、ストップ・ながらスマホ運転の啓発にご協力を心からお願い申し上げます」

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