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「多くの人に聞いてほしいこと、言いたいこと」 14人の留学生が日本語でスピーチ 岡山市

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 岡山市の日本語学校に通う外国人留学生による日本語スピーチ大会が13日、開かれました。

 岡山外語学院が毎年開いているもので、今年で7回目です。アメリカや中国、インドネシアなど6つの国と地域から来日した14人の留学生が日本語でスピーチしました。

 出場した留学生は日本に来て3カ月から1年9カ月ほどで、スピーチのテーマは「多くの人に聞いてほしいこと、言いたいこと」です。

(インドネシアからの留学生/アユ ラハユさん) 「誰かを深く知るには目だけで判断してはいけません。目だけで判断するのは限界があります。心で判断することが大切だと思います。人を見た目で判断しないで下さい」

(ベトナムからの留学生/ファム バン トゥイさん) 「母が長生きできるように毎日祈っています。みなさんの大切な人をできるだけ愛して下さい。その大切な人が涙をこぼさないように毎日生きて下さい」

 岡山外語学院には約400人の留学生が在籍しています。労働現場での人手不足などの影響で、留学生は年々増えているということです。

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