証券投資について知ってもらうセミナーが岡山市で開かれています。
東京証券取引所が、「マーケットから日本を元気に」を合言葉に毎年開いている個人投資家向けのセミナーです。
投資の参考にしてもらおうと地元企業などが招かれ、事業内容や業績などを説明します。
21日は、中国銀行の加藤貞則頭取がマイナス金利の中、どのように利益を上げていくのかなどについて話しました。
(中国銀行/加藤貞則 頭取) 「(商品の)手数料をなんとかサービスの質を高めながら、この部分を増やしていくのが大きな課題になっておりまして」
東京証券取引所によると1800兆円といわれる日本の個人金融資産の半分は預貯金で、1パーセントでも企業に投資されると日本経済を支える力になるということです。
セミナーは、8月24日まで開かれています。