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企業の女性管理職の割合が上昇 仕事と家庭の両立は性別の役割分担意識の影響見られる 岡山市

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 岡山市は、市内の企業の女性管理職の割合が12.7パーセントと2014年に比べて2.8ポイント上がったと発表しました。

 岡山市の大森市長が定例会見で発表したものです。市は去年6月から市内企業や市民に、女性の働き方に関するアンケート調査をしました。その結果、女性管理職の割合は12.7パーセントで前回調査した2014年より2.8ポイント上がりました。

 また、女性管理職が「増加傾向」と答えた企業は売上高と経常利益ともに「増加傾向」と答えた割合が高いとしています。    一方、市民への調査では「仕事と家庭を両立するために必要なこと」について「家事の分担」を選ぶ女性が多く、男性は「長時間残業の削減」を選ぶ人が多かったということです。市は、依然として性別による役割分担意識の影響が見られるとしています。

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