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防災・減災対策に前年度15倍の事業費 市の新年度当初予算案を提案 岡山市議会

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 2月定例岡山市議会が開会し新年度の当初予算案など118の議案が提案されました。

「災害に強く、安全・安心な岡山市の実現に最重点を置きつつ町の好循環の動きをさらに加速させてまいりたい」(岡山市/大森雅夫 市長)

 岡山市の新年度一般会計当初予算案は3310億円あまりで過去最大の規模です。

 主な事業として西日本豪雨の災害復旧に6億5000万円、防災・減災対策に前の年度の約15倍となる14億7000万円を充てています。

 また待機児童対策の新たな事業として保育士確保のため宿舎の借り上げに5400万円、奨学金返済の補助に1400万円を計上しています。

 2月定例岡山市議会は3月15日までです。

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