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演じて看る ~91歳 認知症介護を救った演劇~

第22回 「ものづくりネットワーク大賞」最優秀賞受賞!!
ディレクター 大野 諭史 さん

ディレクター
大野 諭史 さん

このような賞を頂けて大変喜ばしく、光栄でありますと共に身の引き締まる思いです。
番組の主人公である俳優・おかじいこと岡田忠雄さんは93歳になった今も
認知症の妻・郁子さんの介護を続けながら演劇活動に励んでいます。
私は番組制作を通して、老いとは何か、家族とは何か、大切なことを考えるきっかけをもらいました。
これからも演劇に生きがいを見出した“おかじい”と郁子さんのこの先を許される限り、
撮影を続け、番組制作に取り組みたいと思います。

番組紹介

認知症の妻を介護
91歳(放送当時)の苦しみ

「殺してやろうか―」“おかじい”こと、岡田忠雄さんが91歳となった今も続ける日記にはこう書かれていた。妻・郁子さん(91)が約10年前に認知症を患ってから、自宅で介護を続けてきた。夜中に徘徊して近所の家の前で寝たり、「財布盗ったのあんたでしょ!」と罵声をあげたりする郁子さんに、何度も手をあげてしまった。夫婦2人きりの生活は大きく変わった。介護施設に預けたい・・・。

介護救った “ぼけを受け入れる演技”

介護に苦しんでいた時、“老いや認知症”をテーマに活動する劇団に出会った。主宰は俳優経験のある“介護福祉士”菅原直樹さん。菅原さんが伝えることは“演じて介護”。介護者が認知症患者の“ぼけ”を正さずに受け入れる。患者の感情に寄り添うことで、“今を楽しむ”ことができ、お互いが幸せになれると考えている。おかじいは“演じて介護”で救われ、腹が立つことはなくなった。ようやく順番がまわってきた介護施設への入所も断った。「いないとさびしい、家族だから」。

演劇に見い出した “生きがい”

岡田さんは劇団で看板俳優として活動し始め、生きがいを見つけた。毎年、舞台に立ち続け、2017年のクリスマスには脳梗塞で半身不随となった主人公を演じた。演劇は現実を変え、現実は新たな演劇を生み出そうとしていた。“演じて看る”、これが91歳の介護の日常。
2018年2月に放送し、大きな反響を呼んだテレメンタリーの55分拡大版。

全国放送日一覧

北海道テレビ放送 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55
青森朝日放送 2019/12/31(火) 4:55 ~ 5:50
岩手朝日テレビ 2019/12/30(月) 4:55 ~ 5:50
東日本放送 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55
秋田朝日放送 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55
山形テレビ 2020/1/3(金) 6:00 ~ 6:55
福島放送 2020/1/2(木) 4:00 ~ 4:55
新潟テレビ21 2020/1/5(日) 6:00 ~ 7:00
長野朝日放送 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55
テレビ朝日 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55
静岡朝日テレビ 2019/12/23(月) 深夜1:40 ~ 2:35
※12/24 (火)
午前1:40 ~ 2:35
北陸朝日放送 2020/1/3(金) 4:45 ~ 5:45
メ~テレ
(名古屋テレビ放送)
2020/1/2(木) 6:00 ~ 6:55
朝日放送テレビ 2019/12/31(火) 4:55 ~ 5:50
広島ホームテレビ 2019/12/27(金) 深夜2:50 ~ 3:50
※12/28 (土)
午前2:50 ~ 3:50
山口朝日放送 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55
瀬戸内海放送 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55
愛媛朝日テレビ 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55
九州朝日放送 2020/1/23(木) 4:35 ~ 5:25
長崎文化放送 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55
熊本朝日放送 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55
大分朝日放送 2020/1/3(金) 6:00 ~ 6:55
鹿児島放送 2019/12/31(火) 4:50 ~ 5:50
琉球朝日放送 2019/12/30(月) 6:00 ~ 6:55

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続・演じて看る ゲツナナ