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東京パラ五輪も見据え…やり投げ・田中司選手が障害者陸上の国際大会へ意気込み

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 14日からパリで開かれる障害者陸上・国際大会にやり投げで出場する、高松市の田中司選手が香川県知事を訪問し、意気込みを語りました。

 香川県の浜田知事を訪れたのは、高松市出身で三井住友海上に所属する、田中司選手です。

 田中選手は6月14日から、フランスのパリで開催される、ワールドパラアスレティクスグランプリのやり投げ障害者クラスに出場します。

 田中選手は、国際大会でも優勝経験があり、東京パラリンピックでも活躍が期待されています。2年前からは管理栄養士の指導のもと、肉体改造に取り組み15キロの減量をしたそうです。

 田中選手は浜田知事に「目標の記録を達成したい」と意気込みを述べました。

(三井住友海上/田中司 選手) 「これから2020年の8月まで、1日1日が大切になってくると思いますので、その1日1日を大切にして、いま自分にできることを1つずつクリアしていきたい」

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