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自治体同士で運動参加率を競う!香川・丸亀市と秋田・大仙市が対戦

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 体を動かして勝利を目指します。15分以上運動した人の参加率を、自治体同士が競うユニークなイベントが全国で行われています。香川県の丸亀市は秋田県の大仙市と対戦しました。

 丸亀市で行われているのは、「チャレンジデー2018」です。  人口規模がほぼ同じ自治体同士が午前0時から午後9時までの間に、15分以上運動した人を集計し、参加率を競います。

 人口約11万の丸亀市は、5年連続で敗れていて、今年は連敗ストップをかけて人口約9万の秋田県大仙市と対戦しました。

 会場の一つ、レクザムボールパーク丸亀には、香川オリーブガイナーズの選手と近くの保育所の園児、約100人が集まりました。

 まずは、丸亀市のゆるキャラ、とり奉行骨付じゅうじゅうの「じゅうじゅうダンス」でウォーミングアップです。

(記者) 「じゅうじゅうダンスの後は、選手とボールを使って触れ合っています。なかなか穴に入らず苦戦していますが、園児たちはとても楽しそうです」

 園児は選手と一緒に、ストラックアウトやティーバッティングなどのボール遊びをして、体を動かしました。

(園児はー) 「(Q.ボールで遊んでみてどうだった?)楽しかったです。 (Q.どんなところが?)投げるところ」

「骨付じゅうじゅうに会えたのが楽しかった(Q.ダンス踊ってみてどうだった?)楽しかった」

「(Q.野球は好き?)うん。(Q.野球選手見てみてどうだった?)かっこよかった」

(香川オリーブガイナーズ/梶原直景 選手) 「子どもと触れ合えて、純粋な野球の楽しさを思い出すことができました。子どもの声援がスタンドから聞こえると、自分たちも元気がもらえるので、たくさん見にきてほしいと思います」


 チャレンジデーは、30日午後9時まで行われます。

(丸亀市スポーツ推進課/吉村紀哉さん) 「5連敗ということでぜひとも勝利したい。今回のチャレンジデーをきっかけに、日々運動を習慣づけていただけたら、健康にもつながるので運動をしてほしいと思います」

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