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多様な働き方を推進…新たな「テレワークオフィス」が高松市に完成

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 ワークライフバランスを図り多様な働き方を推進します。香川県高松市に6月、新しいテレワークオフィスがオープンします。

 高松市中央町のビルの一室を改装した「高松プラットフォームラボ」です。

 総務省が全国で7件を採択し、900万円を助成したもので、働き方改革などのコンサルタントを行う高松市の「ファミーリエ」が整備しました。  14席のデスクスペースのほか会議室や通話室を設けています。また入退室やデータの通信量を遠隔で管理します。

(高松市/大西秀人 市長) 「育児とか介護とかそういうのと仕事を両立したい人が、わざわざ会社に通わなくてもこういうスペースを借りて仕事ができる、あるいは何かあればすぐ家庭に戻ることができる」

(ファミーリエ/徳倉康之 社長) 「自分のライフステージの中での働き方というのを、より柔軟に発揮できる場所にしていきたいなと考えています」

 個人や企業にスペースを貸し出すほか、起業のための相談やセミナーを開くことで人材育成にもつなげたいとしています。

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