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企業が中心になって「安全な社会」づくりを 防犯に特化したCSRの講習会 高松市

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 企業が中心になって、安全な社会をつくろうという講習会が高松市で開かれました。

 香川県警や香川県などが開いたものです。地元企業の社員や個人事業者など、約110人が参加しました。

 企業などが取り組む地域貢献活動などを「CSR」と言います。今回は防犯に特化したCSRについて学びました。

「全国防犯CSR推進会議」のメンバーで、愛知県で企業を経営している加藤学さんが講演しました。

(全国防犯CSR推進会議/加藤学さん) 「店舗を守るのではなくて、お客様を守るんです。犯罪を誘発させない、犯罪者を作らないという意味では、お客様そのものを守っていることになります。ここが一つの大きなポイントです」

 加藤さんは「地域で、防犯に取り組むボランティアの高齢化が進んでいる。企業が積極的に取り組むことが、求められている」と訴えました。

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