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消防団の代表が消防技術を競う大会 ポンプ車と小型ポンプ2部門 岡山

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 岡山県各地の消防団の代表が消防技術を競う大会が岡山市で開かれました。

 「岡山県消防操法訓練大会」には地域の予選を勝ち抜いた22の市町村の消防団が出場しました。

 競技は「ポンプ車」と「小型ポンプ」の2つの部門に分かれて行われます。  団員たちは4人から5人1組で声を掛け合いながらすばやく放水の準備をします。放水する体制に入るまでの時間や、ホールがねじれず伸びていないかなどが細かく審査されます。

 岡山県では現在、約2万8000人の消防団員が活動しています。

(参加した消防団員はー) 「初めての県大会出場で緊張したんですが、やれることはやったと思います」 「去年から1年間きょうのために頑張ってきました。成果が出たと思っています」 「有事の際にこの訓練が生かされるように、そういうふうに後輩たちにも教えていきたいと思います」

 競技の結果、ポンプ車操法の部は岡山市の太伯分団、小型ポンプ操法の部は高梁市の宇治分団が優勝しました。

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