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憲法週間に「憲法の今後」を考える 木村草太教授が岡山市で講演

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 5月3日の憲法記念日を中心とした1週間は憲法週間です。憲法や司法への関心を高め、深く考えてもらおうと、岡山市で講演会が開かれました。

 岡山弁護士会が「憲法の今後」をテーマに開いた講演会には約1200人が参加しました。

(首都大学東京・木村草太教授) 「憲法というものは私は張り紙のようなものであると考えております」

 首都大学東京の教授で法学者の木村草太さんが、まず憲法について分りやすく説明しました。  そして、教育無償化や自衛隊など憲法改正を正しく議論するためには、関係する法律や国際条令、憲法自体の解釈などさまざまなものを見てゆく必要があると延べました。

(岡山弁護士会/安田寛 会長) 「後の世代の国のあり方ですとか、人々の生活に影響があるのかどうかっていう非常に大事なことなんだということを認識していただくということが大切なことだというふうに考えております」

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