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対戦型ゲーム「eスポーツ」のイベント 岡山市の商店街活性化に期待

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 新たな方法で活性化を目指します。岡山駅前商店街で「eスポーツ」イベントが開かれ、多くのファンで盛り上がりました。

 「eスポーツ」とは、コンピューターゲームやビデオゲームで対戦するスポーツ競技です。競技人口は世界で1億人以上いて、2022年に中国で開かれるアジア競技大会で正式種目になります。

(記者) 「全国トップクラスの選手を一目見ようと遠くから多くのファンが集まっています。ファンの中には対戦を心待ちにしたり、技を少しでも盗もうと入っている人もいます」

 岡山駅前商店街とeスポーツコミュニケーションズが協力し、プロ選手5人を招待。  4日はパズルゲーム「ぷよぷよ」でプロ選手同士やプロ選手と一般参加者が対戦し、会場は盛り上がっていました。

(通りがかりの人はー) 「いつも野球とかサッカーとか見てすごいと思うんですけど、ゲームが一番すごいと思いました」

 岡山駅前商店街では、若い人を集めるため、eスポーツを利用したコミュニティ作りを進めようとしています。商店街や周辺の店舗が協力して機材を出しあいイベントを開きました。

 岡山駅前商店街は、飲食店が半分ほどを占めていて、今後もeスポーツイベントを開いて人を集めることで、店舗への来客も増やしていく方針です。

(ファンは―) 「僕自身もぷよぷよというゲームのコミュニティで、岡山で集まってやったりもしているので、そういう動きが広まってくれたらとてもうれしいです」

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