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梅雨や台風に備え…岡山三大河川で堤防の点検がスタート 

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 本格的な雨が降り始める梅雨の時期を前に、岡山三大河川の堤防点検が始まりました。

 この点検は毎年2回、梅雨や台風などの本格的な洪水の時期の前に行われています。  16日は、岡山河川事務所の職員ら24人が、旭川水系のおよそ30キロを6班に分かれて調査しました。

 堤防の中に、約30センチになる可能性がある空洞も見つかり、職員は堤防の穴や亀裂などがあった場所を専用の端末で記録していました。

(点検した職員は―) 「洪水時に力がかかると崩落してしまう恐れがありますから、修繕というか間詰めをするなり、浮いたところを改善していくような対策が必要と思います」

 岡山河川事務所では吉井川、高梁川でも堤防の点検をするほか、川を利用する機会が増えるゴールデンウイークを前に水辺の安全点検も同時に行ないます。

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