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ふれあいでリハビリ効果大 保育園と介護老健の一体化施設が開設 岡山市

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 保育園と介護老人保健施設が同じ敷地内にある一体型の施設が岡山市に開設されました。

 介護老人保健施設「ハートフルかがやき荘」は、敷地内にあるグループの社会福祉法人が運営する保育園を併設しています。

 来週からの本格稼働を前に、15日、内覧会が開かれました。  保育園はすでに運営していて約120人が収容できるということです。今回は新たに老健施設を併設したもので入所者とリハビリをあわせると約120人が利用できます。

 老健施設の利用者は、リハビリをしながら毎日子どもたちとおやつを食べたり遊ぶことができます。  老健施設は在宅への復帰を目指す施設ですが、施設を運営する岡山純心会では子どもたちとのふれあいで利用者の心が明るくなり、高いリハビリ効果が出ることを期待しています。

(岡山純心会・愛あい会・前田計子理事長) 「お年寄りは子どもたちから元気とやる気をもらって、また癒やしの時間をもらえて(お年寄りと子ども)両方にいいことがあるんだと思っております」

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