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夢のイチゴパフェが完成! 小学生のデザインが商品化

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 岡山県矢掛町で子どもたちを対象にしたパフェのデザインコンテストが行われ、最優秀賞の作品が商品化されることになりました。

 矢掛町の「水車の里フルーツトピア」が主催したものです。  お披露目会で一番に試食をしたのは、パフェのデザイン画を描いた川面小学校6年生の大橋祐斗くんです。

 町内の中学生以下を対象にした苺パフェデザインコンテストで、大橋くんのデザインは150点の応募作品の中から見事、最優秀賞に選ばれました

(Q.食べてどうでしたか?) 「とてもおいしかったです。」 (Q.どんなところがおいしかったですか?) 「わたあめのところが一番おいしかったです。思っていたよりイチゴが多くてうれしかったです」

 大橋くんがデザインしたパフェは、毎年11月に行われる矢掛町の大名行列がテーマで、毛槍をわたあめで表現しています。矢掛らしさを表現したことや、イチゴを引き立てるパフェだったことが評価されました。

 商品化されるパフェの中にはバニラアイスや生クリーム、自家製のスポンジケーキが入っています。そして、上にはちゃんとデザイン通りわたあめが乗っています。イチゴは7個も使われていて、すべて、園内のいちごハウスで育てたものです。

(佐田志歩リポート) 「んーおいしい。わたあめの甘いのがじっくりしゅわしゅわ解けていくので、イチゴの甘みと酸味を引き立ててくれているんですよ。またイチゴがおいしいんです」

(パフェのデザイン画で最優秀賞/大橋祐斗くん) 「(受賞を聞いたときは)びっくりしました。とてもうれしかったです」 (Q.どうして毛槍をパフェにしようと思った?) 「おいしそうだったからです」

(水車の里フルーツトピア/後藤祐子さん) 「大名行列っていうのにこだわって、毛槍をモチーフにして作ってくださったりとかしたところが形になってよかったなあって思っています。」


 このパフェは4月15日にオープンする水車の里フルーツトピアのカフェで提供されます。価格は1200円で来月上旬ごろまでの販売を予定しているということです。

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