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記念の花火大会中止…知事「誠に残念」キャンセル料支払いへ 瀬戸大橋開通30周年 

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 香川県は、7日と8日に開かれた瀬戸大橋開通30周年の記念イベントに、約1万4500人が訪れたと発表しました。一方、強風のため中止となった花火大会について、浜田知事は記者会見で「誠に残念」と述べました。

 香川県と坂出市、県の観光協会などで作る実行委員会は7日と8日、坂出市の瀬戸大橋記念公園で瀬戸大橋開通30周年の記念イベントを開きました。県によると、2日間で約1万4500人がこのイベントに訪れたということです。

 一方、7日夜に坂出港で予定されていた花火大会は、強風のため安全が確保できないと判断し、中止にしました。

(記念事業香川県実行委/浜田恵造 会長) 「花火大会につきましては天候に恵まれずを中止せざるを得なかったことは誠に残念」

 警備費などを含む予算はおよそ4000万円で、このうち花火代はおよそ1300万円でした。県によると、花火代は半額をキャンセル料として業者に支払い、警備費などはほとんどを支払う見通しだということです。1万5000発の花火は 業者が別の花火大会などで再利用する方針です。

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