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理解を深めて 世界自閉症啓発デーを前に街頭で啓発活動 岡山市

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 2日は「世界自閉症啓発デー」です。自閉症を理解してもらおうと、岡山市で関係者が啓発活動を行いました。

 JR岡山駅では自閉症の人や家族、岡山県の職員など約30人が自閉症を抱える人に対して発達に応じたサポートをして欲しいとチラシを配って訴えました。    自閉症は自分の殻に閉じこもっているわけでなく、気持ちを伝えたり他人の言葉を理解することが苦手な生まれつき持っている脳の機能障害です。  潜在的なものも含めると自閉症などの症状を抱えている人は全体の約1割いると言われています。

(岡山県自閉症協会・石原秀郎理事長) 「具体的にゆっくりとした言葉で話していただくとか、実物ですね、それから絵などで示していただいて分りやすい表現で接していただければありがたいなと思います」

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