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豊島太陽光発電所問題 事業者が町条例で申請書を提出 香川

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 香川県豊島の太陽光発電所建設問題に動きです。建設を予定している事業者が土庄町の景観条例にそって、町に申請書を提出していた事が分かりました。

 土庄町では、新たに太陽光発電と風力発電の景観条例を香川県で初めて制定し、1月10日に施行しました。条例では、ソーラーパネルの総面積が1000平方メートルを超える施設は町に届け出が必要になります。

 このため、豊島唐櫃で建設を予定している広島市の事業者、フォレストエナジー側が2月16日、町に対して建設に向けた「申請書」を提出していた事が分かりました。申請を受け、土庄町は届出内容について審査することにしています。フォレストエナジー側の代理人は町からの要請を受けて提出したと話しています。

 豊島の太陽光発電所建設問題では95パーセントの住民が反対していて、事業者側と平行線のまま、こう着状態が続いています。

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