ニュース

高松市南部の電車・バス整備 ことでん新駅の基本計画案まとまる

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 香川県高松市で、ことでん新駅の整備計画が進んでいます。16日の協議会ではことでん琴平線、太田駅と仏生山駅の間の新しい駅舎の整備などについて基本計画案がまとまりました。

 協議会には有識者や交通事業者らが出席し、「新駅の基本計画案」と「バス路線再編案」がまとまりました。2019年度の事業開始を目指します。

 新駅の整備は駅舎や駅前広場などを優先的に行い、自由通路などは第2段階で整備します。  バス路線の再編では、仏生山川島線で新たなバス路線の運行が決まりました。新しい市民病院の開院に合わせ今年9月から平日に18便の運行を開始します。

 また、岡山の両備グループが赤字の路線バスの廃止届を提出したことを受け、香川県バス協会の委員長は「不採算路線を抱えていて両備バスのようなことはありえる。高松市と協力して持続可能な公共交通を維持できるようにしたい」と発言しました。

(高松市交通政策課/伊賀大介 課長補佐) 「鉄道を基軸とした再構築をしたい。バスと鉄道をどううまくロスなくつなぐか、ここが重要なポイントであると言えると思います」

関連ニュース

あわせて読みたい

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース