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高松市で4年ぶりに積雪 香川県でスリップ事故相次ぐ

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 香川県高松市では4年ぶりに積雪を記録しました。香川県では12日夜から13日朝にかけて所々で雪が降り、路面凍結によるスリップ事故も相次ぎました。

 高松市では12日夜から13日朝にかけて1センチの積雪を記録し、南部では一面、雪景色となりました。

(記者リポート) 「畑の脇に積もった雪は、指を入れて見ますと、あっ結構入ります。指が一本まるまる入るくらい積もっています。そして積もったばかりでとっても柔らかいです」

 慣れない積雪による交通事故も増えています。香川県まんのう町の国道では、午前7時15分頃、路面凍結によるスリップで路線バスなど3台が次々に衝突しました。バスの乗客7人らにけがはありませんでした。

(記者リポート) 「スリップしたバスはこの辺りで軽トラックと衝突しました。地面には破片が散乱しています」

 警察によりますと、路線バスの前を走っていた乗用車が停止したため、バスがブレーキを踏んだところスリップしたのが事故の原因です。  香川県警によりますと13日朝、県内ではスリップによる事故が158件おき、17人がけがをしました。

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