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豊島の太陽光発電所予定地の産廃 香川県の指導受け 近く撤去へ

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 香川県豊島では、島の西側に計画されている太陽光発電所の建設予定地で産廃が見つかっていて、近く、撤去が行われる見通しになりました。

 太陽光発電所は、豊島唐櫃地区の2カ所に広島市と岡山市の事業者がそれぞれ設置を計画しています。このうち、西側の予定地にはコンクリートがらや鉄筋などの産廃があるとして、豊島住民が土地の所有者を廃棄物処理法違反の疑いで刑事告発。警察が去年12月、重機で地面を掘り起こすなどして捜査を行っています。

 また、香川県も立ち入り調査で産廃を確認し、土地の所有者側に撤去するよう行政指導しました。  複数の関係者への取材で土地の所有者側が指導を受けて撤去に取り掛かる準備を進めていることが分かりました。今年春ごろまでに撤去を終える方針だということです。

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