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デパートなどの防災グッズ特設コーナー 今年は新型コロナなど感染症対策を兼ねた商品も 岡山

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 岡山市や倉敷市のデパートやショッピングセンターでは、防災グッズの特設コーナーが設けられています。避難所での新型コロナウイルス感染対策のため、あのキャンプ用品も売り場に並びました。

 イオン倉敷店です。1階の特設コーナーで約300種類の防災グッズを販売しています。

(記者) 「簡易トイレや懐中電灯など一般的な防災グッズが並ぶ中、今年からはこちらのテントも防災用品として販売されています」

(ホームファッション売り場担当/堀本智恵さん) 「今年、避難所での密を避けたいといった声を受けまして、アウトドア用品ではなく防災用品として展開しました」

(記者) 「中に入ってみると、上は案外広くて立って着替えられそうですね。ここを閉めると個室トイレとしても活用できそうです」

 イオン倉敷店は、防災グッズの種類と売り場の面積を2019年の2倍に増やし、7月から8月までの売り上げは2019年の同じ時期に比べて10倍になりました。特設コーナーは9月末までの予定です。

 また、岡山高島屋は6階の特設会場に備蓄用食料品や大型バッテリーなど、22種類の防災グッズを取りそろえました。子ども用のマスクや手をセンサーで感知してハンドソープが使えるディスペンサーなど、感染症対策を兼ねた防災グッズも15種類販売しています。

 岡山高島屋の防災グッズ特集は15日までです。

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