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自分で考え行動する力を身に付ける「防災検定」 岡山市で7歳から65歳までの16人が挑戦

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 防災意識を高めてもらおうと岡山市で23日、防災検定が行われました。

 岡山トヨタ野田店で行われた「防災検定」には、7歳から65歳までの16人が参加しました。  小学4年程度の5級から大学レベルの1級まであり、防災や減災について自分考えて行動する力を身に付けることが目的です。

(2級に挑戦した65歳男性) 「難しかったです。勉強不足を痛感しました」

 検定の後、子どもたちは画用紙などを使って防災グッズを作りました。

(参加した女の子) 「地震があった時にこれを鳴らして助けに来てもらう」 (参加した男の子) 「水につかっても歩ける靴。浮きそうなものをひたすらくっつけた」

(岡山トヨタ/佐藤慎也 常務) 「まず自分自身の身を守って、それから助けたい人とか誰かを守る行動につながってくれればなと思っています」

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