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〈新型コロナ〉熊本に豪雨応援派遣の高松市の保健師が感染 知事「事前のPCR検査を検討」

2020年07月14日 18:15

 熊本県の豪雨被災地に応援派遣されていた高松市の男性保健師が、新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。

 高松市職員の30代の男性保健師は、7月8日から11日にかけて熊本県の人吉保健所管内の避難所で健康相談などにあたっていました。12日に香川県に戻り、13日、陽性が確認されましたが、症状はなく2回目の検査では陰性でした。

 香川県では、職員の派遣前にPCR検査を行っていませんでした。

(香川県/浜田恵造 知事)
「機動性を欠く面もあるかもしれませんが、現地でもご心配をされるということがないように事前の検査を検討していきたい」

 熊本県は、男性保健師が活動した避難所の希望者371人に検査を行っていて、これまでに226人の陰性が確認されています。

 高松市は職員の感染を受けて14日午後、対策本部会議を開きました。
 この中で、大西市長は熊本県や人吉市などへのふるさと納税の代理寄付を受け付ける準備を進めていることを報告しました。

(高松市/大西秀人 市長)
「被災者の方々に検査を受けていただくなど、かなりご心配ご迷惑をおかけしているということで、少しでも被災地を応援する気持ちを表したい」

 男性保健師の濃厚接触者は、香川県から派遣された県と市の職員5人で、すでに検査を受けた同じ班の2人は陰性でした。別の班の3人のほか、男性保健師と同じ係に勤務する高松市の職員ら9人も検査を受けていて、14日にも結果が判明する見通しです。

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