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「晴れの国」を襲った西日本豪雨 平成最悪の水害を振り返る 岡山

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 西日本豪雨の発生からから6日で2年が経ちました。あの日、何があったのか。災害関連死も含め、岡山県で89人が亡くなった「平成最悪の水害」を改めて振り返ります。

 2018年7月6日、気象庁は岡山県に「大雨特別警報」を発表しました。「晴れの国」を襲った大雨は10河川、18カ所の堤防を次々と決壊させました。

 倉敷市真備町では地区の約3割、1200ヘクタールが水没。多くの人が孤立しヘリやボートで救助されました。

(救助された人はー) 「怖かった」

 このほか岡山市や新見市、高梁市など県内全域で住宅への浸水被害や土砂崩れなどが相次ぎました。

(記者) 「工場のすぐ近くの民家も今、延焼している模様です」    総社市では浸水したアルミ工場が爆発。付近の住宅に大きな被害がでました。

(住民はー) 「起きたら、このざまもう家中がガラスがぐちゃぐちゃ。爆風でですか」

 西日本豪雨ではこれまでに災害関連死も含め、岡山県で89人が亡くなっていて今も3人が行方不明となっています。

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