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果物の女王マスカット・オブ・アレキサンドリアの出荷が始まる 岡山・総社市

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 果物の女王マスカット・オブ・アレキサンドリアの出荷が総社市で始まりました。総社市の選果場ではJAの職員や生産者が、粒の大きさや糖度を確認しながら出荷作業にあたりました。

 マスカット・オブ・アレキサンドリアは栽培に手間がかかることや他の種なし品種の需要が伸びたことなどから生産量が年々減っています。

 総社地区では多い時は30人以上いた生産者も11人まで減りました。さらに今年は新型コロナウイルスの影響で百貨店などの休業が相次いだため、例年より4日遅い出荷となりました。

(吉備路温室ぶどう部会/橋本徳典 部会長) 「収穫遅れてますので、その分糖度が上がってですね、コロナが落ち着いてくれれば、例年に近い販売状況になってくると思います」

31日出荷された約500キロのマスカット・オブ・アレキサンドリアは東京や大阪、岡山県内の百貨店などで販売されます。

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