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3月末までに新卒者の2人が内定を取り消し 伊原木知事、積極的な採用などを経済団体へ要請 岡山

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 岡山県の伊原木知事が25日、雇用の維持と積極的な採用を継続するよう経済団体に協力を要請しました。

 伊原木隆太知事は、テレビ電話で岡山県経営者協会の野崎泰彦会長に雇用の安定を要請しました。

 新型コロナウイルスの影響で岡山県では3月末までに新卒者の2人が内定を取り消されています。伊原木知事は雇い止めや急な内定取り消しをせずに雇用の安定を図ることや、オンライン面接の実施や選考日程の調整など柔軟な採用活動をしてほしいと要望しました。

(岡山県/伊原木隆太 知事) 「なかなかオンラインだけで内定は出せないよっていう声もある。ギリギリのところまではオンラインでもかなりできる」

 岡山県は3月に卒業した高校生の就職決定率が99.4パーセント、3月の有効求人倍率は全国1位の1.90倍と高い水準を保っています。

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