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〈新型コロナ〉高松市の商店街 約8割の店が営業再開も「人通りは相変わらず少ない」

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 高松市の丸亀町商店街では、国の緊急事態宣言を受けて5月6日まで休業していましたが、現在は8割ほどの店が営業を再開しています。

(浜野商店/山本幹夫さん) 「人通りは相変わらず少ない。全部が全部解除されたといっても開いていないお店もまだたくさんありますし。これからちょっと暖かくなって気分も高揚してきて、出てきてくれたら1番いいんですけど」

(お茶の亀屋/尾碕正澄さん) 「この数日そんなには変わってないと思いますけどね。若干お客さまが増えたかなという気はしますけど、お金も人も物も動かないことには経済は成り立たないと思いますので」

(高松丸亀町商店街振興組合/古川康造 理事長) 「(商店街の回復について)一気にというのはもちろんありません。それはもう望ましくありませんので、徐々に回復していけばいいと思います」

 高松市のうどん店はー

(お客さんはー) 「(利用頻度は)たぶんあまり変わらんと思う。解除されたからってすぐ出歩くもんでもないですし」

(さか枝うどん/坂枝繁さん) 「1番気をつけないといけないのはやっぱり緩み。中敷きを入れたり、職員の健康管理をきちんとしたり」

 こちらの店では、引き続きアルコール消毒液や仕切りを設置するなどの対策をとるということです。

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