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新幹線の運転本数 乗車率回復の見通しが立たず大幅な減便 岡山

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 JR西日本は新型コロナウイルスによる利用者の減少を受けて、山陽新幹線の「のぞみ」を半分に減らして運転しています。

 JR西日本は東海道新幹線と直結する平日の「のぞみ」を上下線それぞれ1時間当たり1本から2本程度にして、1日あたりの本数をこれまでの105本から53本とほぼ半減させました。

 また九州新幹線と直結する「みずほ」は25パーセントに、「さくら」は68パーセントに減らすほか一部を博多駅発着の「ひかり」として運転します。

 これにより山陽新幹線の運転本数は約3減となります。4月7日から5月7日までの山陽新幹線の乗車率は前の年の約7パーセントとなっていて、今後も乗車率回復の見通しが立たないことから大幅な減便となりました。

(JR西日本岡山支社 広報室/高原晃 室長) 「こういった事態は今日が初めて。国の方針や周囲の環境を見極めながら慎重に対応していく」

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