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緊急事態宣言は延長も、岡山県は情報を踏まえ外出自粛を緩和

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 新型コロナウイルスを巡って7日から岡山県の対応が変わりました。国は緊急事態宣言を5月末まで延長しましたが、岡山県は県内の状況を踏まえて外出自粛要請を緩和するなどしました。

(岡山県/伊原木隆太 知事) 「一歩も出てくれるなという外出自粛のお願いはなくなる」

 岡山県は県内の感染状況を踏まえ、感染防止と経済活動の両立を図ります。岡山県はこれまで生活の維持に必要なもの以外、外出しないよう呼び掛けてきましたが、7日からは「県境を越える」「3密のいずれかに該当する」「クラスターの恐れがある」外出に限定して自粛を求めます。

 その上で伊原木知事は、県民に慎重な対応を呼び掛けました。

(伊原木隆太 知事) 「急な緩和をするつもりもありません。そんなことが起きたら岡山県が厳しい状況に陥る可能性が高いと思っています。徐々に緩和をしていく」

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