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車体は西日本の海や空をイメージした深みのある紺色 夜行特急列車「WEST EXPRESS 銀河」岡山市でお披露目

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 JR西日本が5月から運行を始める新しい夜行特急列車が20日、お披露目されました。

 JR西日本岡山電車区でお披露目されたのは、夜行特急列車「WEST EXPRESS 銀河」です。  6両編成で車体は西日本の海や空をイメージした深みのある紺色です。内装には星や丸のデザインを取り入れ「銀河」を表現しました。

 車いすに対応したバリアフリーの座席や家族で使える個室など、さまざまな旅のスタイルに対応しています。定員は最大85人で、5月から9月まで京都・大阪と島根県出雲市の間を週2往復運行します。

 普通車とグリーン車の指定席は現行料金を適用し、グリーン車の個室は専用料金を設定します。

(JR西日本岡山支社/石井裕久 営業課長) 「ゆったりとした列車の旅を楽しんでいただいて、列車の旅の魅力を知っていただけたら」

 岡山県で唯一、停車する高梁市の備中高梁駅では特産品の販売や備中神楽の披露などを予定しています。

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