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岡山市が新年度の当初予算案を発表 中心部のにぎわいづくりや待機児童の解消へ保育士確保対策など取り組みへ

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 岡山市が17日、新年度の当初予算案を発表しました。岡山芸術創造劇場の整備など岡山市中心部のにぎわいづくりを推し進めます。

 岡山市の新年度当初予算案は一般会計が、総額3433億円と過去最大となりました。

 主な事業は2022年度に開館予定の新しい市民会館「岡山芸術創造劇場」の整備に73億900万円、路面電車の乗り入れを含めた岡山駅前広場の整備に5億5900万円などです。

(岡山市/大森雅夫 市長) 「街中を楽しんでいくこういったものの姿が見えつつある。この流れと勢いをこれからの岡山に波及させていかなければならない」

 また、待機児童の解消に向けた保育士確保対策に4億2800万円をあて、引き続き保育士の処遇改善などに取り組みます。

 岡山市の新年度予算案は、20日に始まる2月定例市議会に提案されます。

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