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美観地区の観光案内施設「倉敷館」がリニューアル バリアフリー対応に 岡山

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 岡山県倉敷市の倉敷美観地区の観光案内施設「倉敷館」の改修工事が終わり、16日、リニューアルオープンしました。

 リニューアルオープンを記念して式典が開かれ、倉敷市の伊東香織市長らが出席しました。

(倉敷市/伊東香織市長) 「この倉敷の町の風情を残し、観光の発信、案内場所として皆さまにご活用いただきたい」

 倉敷市は2018年から2億6850万円をかけて倉敷館の改修工事を進めてきました。元々、役場だった建物を1971年から観光案内所として活用してきましたが、老朽化が進んでいました。

 今回の工事では、エレベーターを新設したり、入り口の段差をなくしたりしてバリアフリーにこだわっています。また、2階には授乳室も設置されました。

(観光ガイドはー) 「お客さんにこの場所に入っていただいてゆっくりした時間を過ごしていただきたい」

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